2025年4月1日
SEO対策だけではなく1件の問合せに繋げるWEB上におけるスキルとは?
多くの企業がWEB集客を目指し、SEO対策に注力しています。しかし、検索順位を上げることが最終目的ではなく、実際に問合せや成約へと繋げることが本来のゴールです。では、SEO対策だけでなく、1件の問合せを生み出すために必要なWEBスキルとは何でしょうか?弊社のクライアント様はホームページ制作後、割と短いスパンで問合せを頂いている実績が多数ございます。それらの実績は実際にお問合わせをいただき、打ち合わせの上でクライアントの了承の元、公開しております。是非、問い合わせが少ない方はご相談ください。
1. ペルソナ設計と訴求ポイントの明確化
WEBサイトに訪れるユーザーは多種多様ですが、自社の商品・サービスに関心を持つ可能性が高い「理想の顧客像(ペルソナ)」を明確にすることが重要です。
・どのような悩みを持っているのか?
・何を求めているのか?
・どのような言葉で検索するのか?
これらを明確にし、適切なコンテンツを作成することで、ユーザーの心を掴みやすくなります。
2. CTA(行動喚起)の最適化
SEOで流入したユーザーがすぐに離脱してしまっては意味がありません。問い合わせを増やすためには、明確で魅力的なCTA(Call to Action)が必要です。
・「無料相談はこちら」
・「今すぐ見積もりを依頼」
・「〇〇の事例をダウンロード」
CTAの文言やデザインを工夫し、クリックしやすい場所に配置することで、コンバージョン率が向上します。
3. 信頼性を高めるコンテンツの充実
ユーザーが問い合わせをする際、「この会社に依頼して大丈夫か?」という不安を抱えることが多いです。そのため、信頼性を高める要素をサイト内にしっかり組み込むことが重要です。
・実績や事例紹介
・お客様の声やレビュー
・受賞歴や専門資格の掲載
・明確な会社情報や顔の見えるスタッフ紹介
こうした情報を充実させることで、安心して問い合わせができる環境を整えます。
4. コンテンツマーケティングの活用
単に「お問い合わせください」と促すだけではなく、ユーザーが自然と行動を起こしたくなるようなコンテンツを用意しましょう。
・業界の専門知識を発信するブログ記事
・よくある質問(FAQ)を詳しく解説
・無料ダウンロード資料(チェックリストやガイドブック)
価値ある情報を提供することで、ユーザーとの接点を増やし、問い合わせへと繋げやすくなります。
5.LINE公式アカウントを含めSNSの活用
最近では、問い合わせのハードルを下げるために、LINE公式アカウントなどを活用する企業も増えています。
・「ちょっと質問したい」というユーザーに対応
・スムーズに相談へ誘導
・自動応答機能で24時間対応可能
特に、手軽に相談できる環境を整えることが、問い合わせの増加に直結します。
6. ユーザビリティの改善(スマホ最適化)
現在、多くのユーザーはスマホでWEBサイトを閲覧します。スマホでの操作性が悪いと、せっかく訪問したユーザーも離脱してしまいます。
・当たり前ですがレスポンシブデザインの導入(必須です)
・クリックしやすいボタン配置(迷わない配置と押しやすい設計)
・読み込み速度の最適化(サイトのまとめ方が重要です)
特に、ページの表示速度が遅いとユーザーはすぐに離脱してしまうため、Googleの「PageSpeed Insights」などのツールを活用し、速度改善を行いましょう。
SEO対策は重要ですが、検索順位を上げるだけでは問合せには繋がりません。「どんなユーザーに、どのように訴求するか?」を意識しながら、CTAの最適化、信頼性向上、コンテンツマーケティングの活用、チャット対応の導入、スマホ最適化といった多角的なアプローチが必要です。「アクセスはあるのに問い合わせが少ない」と感じている方は、是非、一度セカンドアップへご相談ください。
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