2024年10月11日
ホームページを作っていない会社のデメリットとは?
ホームページがない会社のデメリットや、ホームページを作る必要性を簡単にご紹介させていただきます。
ホームページを持っている会社の割合
企業のホームページ開設率は90.4%(総務省の情報流通行政局の調査)と非常に高く、ホームページを開設している会社が圧倒的な多数派だといえます。
しかし、この総務省の資料では従業員が100名以上の企業しか調査対象になっていない点には注意が必要です。
従業員規模が数名程度の小企業では、ホームページ開設率は90%には大きく及ばず、かなり低下すると思われます。
いくつかの企業がホームページを持っていない理由
一般的にホームページを持っている企業が多数派ですが、実際にはホームページを持っていない企業もかなり存在しています。
それらの企業がホームページを持っていない理由について考えられる事例を紹介します。
理由1. 会社規模が小さい
起業したばかりの会社・個人事業主などでは、ホームページ開設・運営に手が回らない事が多くあります。
理由2. ホームページやインターネットに詳しいスタッフがいない
小さい会社では、インターネットやホームページに詳しいスタッフがいないケースが多いです。
理由3. 出来るだけ費用を抑えたい
ホームページを開設するとなると、どうしても初期費用・運用費用がかかります。他に優先する業務が多く、そこにまで手が回らず後回しになるケースが多くございます。
企業ホームページがないデメリットとは?
以上の理由で、ホームページを持たない会社もまだまだ多いのが現状です。
しかし会社のホームページが存在しないと、多くのデメリットが発生します。
企業ホームページがないデメリット1. 企業イメージの低下
今の時代では店や会社に赴く前には、必ずと言って良いほどインターネットで検索をして住所を調べたりします。
その際にホームページがないと企業イメージが下がる可能性があります。
ホームぺージは企業の名刺のようなもので、正しい情報を発信できる数少ない方法の一つです。
「ホームページをもっていないなんて、怪しい会社じゃないかな?」と疑われてしまうことも少なくありません。
企業ホームページがないデメリット2. 競合他社に認知度や宣伝力で負けてしまう
美味しいお店を探すときや、仕事に必要なサービスを探すときに、まず最初にわざわざ町を歩いて探す人は居ません。
まずはインターネットで検索をし、自分の目的にあったホームページを探すのが一般的です。
その為ホームページを持った企業にお客さんが集まり、リピーターも生まれやすくなります。
企業ホームページがないデメリット3. お問い合わせの窓口が少ない
「電話があるから大丈夫!」と考えてしまっていませんか?
今の時代はその電話番号さえも、インターネットで検索をしてから電話をかけるものです。ホームページを持ち、正しい電話番号の情報を公開していないとお客さんは問い合わせをするのもためらってしまいます。
また、近年若い人の間では電話よりもメールの問い合わせの方が楽だと感じる方が多く、問い合わせフォームをホームぺージに設置するのも有効だと考えられています。
そして窓口が電話だけだと、電話の対応をするのに作業の手を止めてしまって効率が悪くなることもあります。メールなら手の空いた時間に確認ができ、仕事の手を止める事なくお客様の問い合わせに対応ができます。
企業ホームページがないデメリット4. 新入社員を集められない
就職活動用のポータルサイトに応募したのに、新人社員が集まらない! その原因はホームページがないからかも知れません。
ポータルサイトでは載せられる情報に限界がある為、就活生のほとんどはそこから更に情報を得る為に、会社のホームページを検索するのが一般的です。
お客様に対してだけでなく、未来の社員のために会社の魅力を伝えてゆくのもホームページの役割の一つです。
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